革の加工(ブラインドレザー・ヌメ革)
今回はブラインドレザーとヌメ革を紹介したいと思います。
①ブライドルレザー
②ヌメ革
①ブライドルレザー
美しい光沢と丈夫さを併せ持つブラインドレザーは、タンニン鞣したカウハイドに蜜や蝋を長時間かけ染み込ませた革になります。
革表面に白いこなのような物がありますが、これは長い時間かけて染み込ませた、蜜や蝋が表面に浮き上がった物になります。
この白い粉なような物は使用していくとだんだんと艶がでて光沢感がある革になります。
また、油分を多く含んでいますので水に強く耐久性もあります。
長年使用していくと革の質感が変わってきてとても滑らかな肌触りになります。
白い粉が消えとても美しいい革に変化します。
②ヌメ革
通常は鞣しを行ったあと染色や加工などが行われますが、ヌメ革は植物タンニン鞣しをしただけの革になります。
染色等を行ったいないので革本来の変化が楽しめるのがヌメ革になります。
植物性のタンニン鞣しを使用しているので人にも自然環境にも優しい革になっており、時間をかけてしっかりとなめされているので繊維自体がとてもしまっており、丈夫な革になっています。
長年使用することにより、エイジングされ自身にあった形に変化していきます。
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次回は、銀付き革とスエードを紹介したいと思います。