馬革の種類
前回は、革を紹介させてもらいました。今回は馬革を紹介します。
馬革と言えば、コードバンでコードバンという言葉を聞いたことがある人は多くないでしょうか。
少しでも参考になればと思います。
①ポニー
②ホースフロント
①ポニー
ポニーの定義は、成体で147センチ以下の小型の馬のことを言います。
特徴としては、柔らかく軽い革になっており、摩擦などに強く通気性がいい革になっています。
柔らかい革と耐久性が求められる、靴の内側やバックや財布などにも使用されています。
②ホースフロント
ホースフロントとは、馬の首の部分にある革になります。
背中などよりもきめ細かい革になっています。
強度や摩擦などには弱いため財布などには使用することはできません。
衣類などで使用する場合はあります。
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コードバンという言葉を聞いたことがある人は多くいると思います。
コードバンとはヨーロッパ地方で食用肉としてごくわずかに生産されている農耕馬のお尻の部分のことです。
わずかにしか生産していないのとお尻の部分は取れる革の量が少ないため革のダイヤモンドなどと呼ばれることもあります。
コードバンの革を製造できる会社は、世界に2社しかなく日本とアメリカにあります。
耐久性が非常に高く、綺麗な光沢があり、手入れをすることで一生使用できる革になっています。
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いかがでしたか?
牛革同様に馬革と言ってもいろいろな種類があります。
また、コードバンも実は馬のお尻の革でした。
次回は、豚革を紹介したいと思います。